備後尾道 柿渋商店

瀬戸内地方で昔ながらに柿渋を手作りしています

今年も柿渋工場稼働開始


はや9年めの看板。だいぶ剥げてきましたね。10周年には新しくしたいものです。

今年もおかけさまで無事に柿渋工場稼働開始しております。ベルトコンベアは最初は一生懸命手作業で回して、調子良く動いて、ふふふ、順調。と思いきや、カスが液の取り出し口につまり、プレス機のうえにあふれる絞り液を苦笑いでバケツで救い出す事態に。おあお、詰まってしもうたかの。工場長さんがスコップで掘り下げて、管に棒を通して、なんとか無事に1番渋の作業終了。機械さんたち、今年もどうぞよろしくおねがいします。頼むでー。工場長さん、愛情こめて、ペンキ余ってた分で塗れただけ柱など一部キレイに塗ってあげていました。さすが。写真からわかりますかね?

近くの福祉作業所からお手伝いに来て頂いて、大変助かっています。素敵な看板ができていました。
工場稼働予定表。柿を持ち込みくださる時は事前にお電話ください。持ち込み可能日は、9月3 4 5日、13 14日 それ以外は応相談です。病院や他仕事との兼ね合いのため。もし工場前に、あら誰もおらんわと、そつと柿をおいて帰られると、お支払いもできませんし、収穫後2日以内には絞りたいですし、あわわわ、、となりますので、どうぞよろしくおねがい致します。


kanae3 • 2021年9月1日


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