備後尾道 柿渋商店

瀬戸内地方で昔ながらに柿渋を手作りしています

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青柿収穫と工場などの様子


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原料の柿は、豆柿や山柿と呼ばれる5センチ位の砲弾型の小さな渋柿です。青柿の収穫は、毎年8月から9月上旬までのあいだでおこないます。工場に運び、ベルトコンベアにて粉砕機に投入。プレス機で絞ります。絞りたての柿渋は青汁のようです。1番渋、2番渋と絞ります。これを琺瑯タンクに輸送して熟成させます。絞った柿のカスは畑に撒いて雑草よけ、渋が抜けたらやがて肥料になります。

約1年後、茶褐色に熟成した柿渋は、井戸水で比重3.5に調整して出荷します。

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青柿の収穫体験&工場見学会への参加者を毎年夏に募集しています。近くなりましたらまたお知らせします。

プログラム例

朝8時

  • 柿の木のある現地に集合
  • 柿収穫

朝10時

  • 工場へ移動
  • 工場見学
  • 柿渋染め体験

お昼12時

  • お昼ご飯
  • 昼寝

解散


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