備後尾道 柿渋商店

瀬戸内地方で昔ながらに柿渋を手作りしています

うがいは良さそう


柿渋を、飲むのはしんどいです。作ってる私が言うのもあれですが、大変まずいので、、原液で久しぶりにぐいっと飲んで、うう~ん、ううーん、、渋いよー渋いよー、、となりました。水で薄めて飲んだらいけるのかな。酒に入れる、コーヒーに入れるなど、挑戦者たちの報告を聞くこともありますが、いや、皆さますごいな。また元気なときにやってみよう。ちょっと入れるだけなら別に大したことないよ、柿渋石鹸だって柿渋は1%位しか入ってなくて効果あるんだから、とは聞くのですが。お酢を色々なものに少し入れるのと同じ感覚なのですかね?

うがいなら、良さそうです。おちょこに少し入れて水で薄めて、ぶくぶく、がらがら、、べー。これなら、確かに柿渋の渋さで歯ぐきもひきしまり、のども殺菌されたような気がします。注意点は、白い器や白い洗面台を使うと、よく洗い流したつもりでも、数日、あら、ここも散っていたのね、あとから日光で色がついてしみが浮いてきた、ということがあることです。茶色の器を使って、庭先で自然の中で元気にうがいするのがおすすめです。

私も少しのどが痛かった日に、よし人体実験だ頑張ろうと思って、おちょこに水で薄めた柿渋で3口うがいしたら、翌日は治っていました。気のせいかもしれませんが。。。薬のない時代の民間療法ですけれど、なんだか良さそうな気がしました。柿渋5ccに 水10cc 位です。適当です。毎晩一回は、こんな風にうがいしてみて、またレポートします。


kanae3 • 2020年3月5日


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