備後尾道 柿渋商店

瀬戸内地方で昔ながらに柿渋を手作りしています

にかわ?


膠と柿渋とレモン果汁を混ぜて、釣り船の船底に塗ると、貝殻などがつかなくて良いのではないかなー、実験してみよう。以前から話はあったものが、明日朝8時ね、と、急に決まる。おお。

仕事が終わって帰宅し、柿渋を準備。保育園にお迎え。ご機嫌斜めで泣くのをあやしながら運転、ついフラフラしたりして大変危ない。無事で良かった。。。きをつけよう。本当に。

なんとか、膠を表具屋さんからいただいてくる。乾いた黒っぽい棒がたくさん、箱に入っている。これが膠といふものか。スマホで検索、膠とはなんぞや、使い方はいかに。釣り船の船底に塗る量はいかほど。。

一連の日常生活業務をこなし、昨日いただいて水につけておいた栗(工場長さんが柿渋倉庫前でついでに拾ってきてくださったあれ)を一生懸命むいて、栗ごはんを明日朝ごはんにセットして炊飯予約。ふう。家族が寝ついたあと、夜の庭で、ごそごそと、膠のホコリを水洗い。

水でふやけたからか、動物園のようなにおいが漂ってきた。うにゃー?うちの猫が様子をみにきた。しまった、このまま外で乾かそうとしていたけど、もし猫に食べられてしまったら大変。。玄関に入れて、数本はバケツの水につけておく。

とりあえず、これでおやすみなさい。明日の天気が雨の予報で、それも心配。それにしても、釣り船の船底に柿渋をどうやって塗るのかなあ。まあ、明日行ってみて考えよう。楽しみです。

よく日撮影 手前が膠です



kanae3 • 2019年9月26日


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