備後尾道 柿渋商店

瀬戸内地方で昔ながらに柿渋を手作りしています

甘柿畑消毒


甘柿畑、木を消毒。初めて噴霧器を背負い、黄色い液をかけていきました。こうして一本ずつ大切に可愛いがって、秋の実りを待つのですね。

渋柿畑は、ともあれ草刈り。剪定もされず伸びる一本はどうしたものか。種から大きくなつていくと思うと、このまま大きくなるのを見守りたい気もします。20年後30年後、どうなるかなぁ。しかし収穫を考えると、秋には剪定してみるべきか。接ぎ木はこの冬もせずじまいで終わりました。もも栗三年柿八年、あっさり八年が過ぎそうな気もします。青空に桜満開でした。


kanae3 • 2021年4月3日


Previous Post

Next Post