備後尾道 柿渋商店

瀬戸内地方で昔ながらに柿渋を手作りしています

かごバッグ


さおり織とクラフトテープで編むかごバッグ、柿渋塗りで丈夫に仕上がっています。内袋に柿渋染めのガーゼをつけたら素敵でしょうと、蔵の真由美さんの発案で、作品づくりが進んでいます。それにしても、この編みの美しいこと。かごバッグの先生方などの作品だそうです。惚れ惚れします。最後に脇役で柿渋がお役に立っていて嬉しいです。(制作はすべて喫茶「蔵」で進んでいます。実物をご覧になりたいかたは、松永ハローズ店裏の「蔵」へどうぞ。木曜日曜は定休日です)

お天気もすっかり良くなってきましたね。菜の花も雪柳も桜も満開です。さぁ、せっせと塗ったり染めたりしなくては。梅雨の前まで、柿渋作品づくりの季節がスタートです。


kanae3 • 2021年3月31日


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