備後尾道 柿渋商店

瀬戸内地方で昔ながらに柿渋を手作りしています


反物の芯になる棒を手に入れました。ひゃっほう、わぁい、布をくるくる巻きやすくて感動。これまでは菜箸を互い違いにして使っていたりしたもので、この、ただの発泡スチロール棒の、布地の巻き取りやすさに、しみじみと嬉しい。この棒ひとつにも、このサイズ、太さ、材質が使いやすいという経験がつまっていると思うのです。発明してくれた人ありがとうございます。

さぁ、もう、いくらでも巻けるよ、くるくる。しかし、柿渋染めの布をまくと、こんがり焼けた肉巻きみたいですよね。私がいまお腹空いているからかもしれませんが。


kanae3 • 2020年5月2日


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