備後尾道 柿渋商店

瀬戸内地方で昔ながらに柿渋を手作りしています

渋柿畑の草刈り


2月11日の作業 

また草だらけにしていて本当に申し訳ありません。この畑の数十箇所に植えた種は、つる草に巻き付かれるような過酷な放置環境を、現在、精鋭10本位が生き延びております。苗木さん達も本当にごめんね、こんな雑草だらけにしていて。。記録によると去年の8月以来の草刈りです。嗚呼、なんという、、気になりながら、光陰矢のごとし、、

それでも一番大きい苗木さんは背丈より高くなってくれていました。カマキリさんの卵などは避けながら草刈り。普通なら2月の厳寒の時期のはずが、もう水仙が花盛り、春のような陽光でした。この後ろの雑木もバリバリ伐採したいと、バリバリ作業してスッキリした様子をイメージトレーニングだけはして、作業終了。嗚呼。いや、でもケガしたらいけません、疲れてきたら無理せずに。安全第一。結局、それが一番速いのです。たゆまざる歩み恐ろし蝸牛(かたつむり)。いやしかし、すぐ止まってしまうかたつむりですね、いけんわー。

手帳に毎週の作業日を一年分書き入れてみましたよ。そして、案の定、死守を誓いつつ、なにやかやと用事が入り、結局また二週間空いてしまっています。嗚呼。いけんわー。どうなろうに。根本的に時間が足りないわけですが、そんな無理は百も承知なのです。もっと忙しい方なんて沢山いらっしゃいます。さて、どうしたら良いかしらん。今年こそは。

なお、苗木さんの大きさに大きな差があるのは、草だらけにしていて目印も倒れ、草刈り機でバリバリバリバリ、ああ、苗木もかりたおしてしもうた、しまったのう、ということが毎年起こっているからです。それでもまた翌年芽を出してくれて、伸びてくれる苗木さんたち、本当にえらい。私も頑張るよ。


kanae3 • 2020年2月25日


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