備後尾道 柿渋商店

瀬戸内地方で昔ながらに柿渋を手作りしています

まな板に柿渋を塗る


お土産にいただいたうち、ヘリコプターで仕事に向かうビジネスマンとウーマンのコーヒーを飲んで元気を出して。パッケージ一つでも、なんだかパワーがありますねえ。

さて、2、3年前から使っているお気に入りのサブのミニまな板。だいぶ剥げたので、柿渋を塗りなおし。さっさ。こないだの畳の下の板に塗った柿渋液が残っているので、そして刷毛も容器にいれっぱなしなもので、さっさと一分位で塗りなおし。さっさ。自分でお手入れできるのって良いですよね。なんだか嬉しい。革靴をさっさと磨いて、おていれする時間も好きで、いつも満足感を覚えます。モノも、暮らしも、自分も整えられるようで心が落ち着きます。

まな板は、れいによつて、塗った直後はピカピカになり、乾かしたら元の木阿弥のようなようすになりました。もう一度か二度塗り、数日すれば色は出てくると思いますが、無数の包丁の傷あともあるし、表面にサンドペーパーかけてみようかな。どうしようかな。

なお、柿渋液。前回作業後、片付ける力が残っていなかった、、、本当は一回ずつきれいにみず洗いして片付けるほうが確実に良いと思います。が、つかれて余力がない時もありますよね。刷毛に金属部分がないものなら、日陰に置いておくなら数日位、柿渋液に刷毛いれっぱなしでスタンバイさせておいても平気だと思います。猫にひっくり返されたり、虫やゴミが入らないようなところに置いておけば大丈夫だと思います。ただ、下に置いておくと、なぜか自分で蹴飛ばしたり、猫がまえ足を突っ込んだり、そのまま数ヶ月わすれたりして、ありゃまあ、ということになりやすいようです。。体験者は語る。目につきやすい高さのところにおいておくと、良いかと思います。

柿渋の抗菌作用が食中毒予防に役立つらしいので、あと、メインのまな板にも塗る予定です。というか、塗ってあるので塗り直しの予定です。おかずつくりおきができてからかな、数日位包丁を使わないときに。

あと、はい、畳は無事に敷けました。ごしんぱいおかけしました。ボチボチあとそうじ中です。はい、そうなのです。またあと、三部屋も、畳をあげてみたほうか良いですよね。はい。わかっております。。


kanae3 • 2019年10月3日


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