備後尾道 柿渋商店

瀬戸内地方で昔ながらに柿渋を手作りしています

柿渋の本など読み返し


つくえは柿渋塗り。甘い和菓子に緑茶、最高。

しんどいとおもつていたら、 口唇ヘルペスでした。少し頑張るとすぐでる。。子どもの風邪もうつつたのか、身体がだるい。しかし今日は家庭教師をがんばる日。朝8時よりかいし。家に来ていただくすたいるなので、金曜またはどようび朝は一生懸命お掃除や草刈り。。このおかげで、なんとか、家の秩序が保たれています。柿渋塗り直しもやる気になりますし。定期的な来客はありがたいものです。たまに、掃除草刈り全然できないままのときもありますが。それも、こみんか体験で良いかなということにしています。こんなに日本の自然は豊かなんだよと、ジャングルになりそうな庭のようすを観察してもらったり(うそです)

そういえば、金曜には、柿渋倉庫に久々に外部のお客様があり、しかも大変におわかい美しい方だったもので、ありゃ、たまには掃除せにやあ、としみじみ思ったものでした。。

ひとこまキャンセルになり、喜んで本を開く。

この本に出てくる、因島の宮地柿渋しよう店から、私達はタンクを譲り受け、技術指導もいただきました。読み返すとまた新しい発見が。やはり、読書百遍ですね。

しやしんのらべる、小さな字で用途とぼーメ度の説明書きが。漁網の染めが二度。塗料が4度から3度。型紙用が4.5、清酒のおりさげ用が5度。ふむふむ。

ちなみに、うちの柿渋は、3.5度前後なので、染めには少し水でうすめたほうがよいのかもですね。お好みですが。


kanae3 • 2019年9月14日


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