備後尾道 柿渋商店

瀬戸内地方で昔ながらに柿渋を手作りしています

中学生の職場体験受け入れ相談中


地域の中学校から、職場体験を受け入れてもらえないかとの相談を頂きました。中学二年生2人を五日間、地域の伝統産業である柿渋作り仕事を体験させてやってほしいと。

ありがたいことですが、うわ、びっくりでございます。いやだって、そんなに五日間も連続して9時から夕方まで働くことなんて、ないですし。去年に、因島からドーンと柿が5トン来た時に1回あったくらいですから。あの時は、ああ柿が、悪くなるよ、悪くなるよ、早くしなくっちゃと夢にまでうなされながら頑張りましたけれども。というか、毎日柿渋作りして暮らしたい位なのですけれども、なんだか一生懸命に塾の先生な日々ですし。ええ、なんだか中学生がうらやましいな。

いやいや。ここ、良い機会ですよ。この際、一緒にしてみればいいのでは。

ということで、体験案作成。2回めの月火は1日一閑張りや柿渋染めしてもいいし。お、楽しみになってきました。実現するといいな。

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kanae3 • 2015年7月1日


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