備後尾道 柿渋商店

瀬戸内地方で昔ながらに柿渋を手作りしています

漁網


内海町で、漁網が干されていました。海沿いの柵や堤防に、見渡す限りにずらり。梅雨の晴れ間の青空に映えて、ナイロン網のピンクや紫が鮮やかです。これは、どなたが干されているのでしょう。何人くらいで干されているのか、とにかくどこまでも続きます。驚くばかりです。

昔は、この漁網が木綿糸で、全部、柿渋に漬けこんで、丈夫にしていたそうです。これだけの漁網を漬けるなら、柿渋も相当に必要ですね。いいなあ、またそんな風になったら。うっとり。柿渋ちゃん大活躍ですね。海にも優しそう。

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kanae3 • 2015年6月24日


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